いと達(右京区御室)和菓子
メモと店舗詳細
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インスタで見つけたなんともかわいいクマさんの最中。気になる。調べてみると龍安寺近く仁和寺近くに新しくOPENした和菓子屋さんとのこと。老舗和菓子屋さんで修業した後、独立。今回はそんなニューウェーブをチェック!
【御室和菓子いと達】
〒616-8005 京都市右京区龍安寺塔ノ下町5-17
TEL 075-203-6243
E-mail omurowagashiitotatsu@gmail.com
営業時間/10:00~17:00
定休日/水曜・日曜(祝日問わず)■アクセス
・駅からのアクセス
京福電鉄北野線 「妙心寺駅」より徒歩4分
JR嵯峨野線「花園駅」より徒歩20分・バス停からのアクセス
西日本JRバス 高雄・京北線「御室東」から徒歩2分
京都市バス59号系統 「御室」 徒歩2分※駐車場はございませんので、近隣コインパークをご利用下さい。
住宅街の中にあり、とても分かりにくい場所にございます。迷われた際にはお気軽にお電話ください。
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いざ訪問
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最中に惹かれてきてみましたが、中身は本格的な和菓子屋なのではとインスタを拝見していると思いました。お店は妙心寺の北門から仁和寺の方へ走りきぬかけの道を北へ住宅街の中にあります。結構細い道なのでお気をつけてください。
お車は近くのパーキングへ。
暖簾をくぐると中は白とブルーを基調としたスッキリとした店内です。
今回のお目当て ひとつめ 月見饅頭
さて今回来店のおすすめはまずこの時期ならではの月見饅頭です。こちらいと達さんの気になる投稿がありました。
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十五夜のお月さんを愛でながらお菓子はいただいておりましたが、このような風習が宮中に残っていたとは知らず、勉強になりました。これから恵方巻のように一般的になるのかもれしれませんね。
うちの子は男の子ですが(-_-;)
お目当てその2 いた達のもなか
そして冒頭すこし書きました最中も今回の大切な目的です。この最中がいと達さんのトレードマークにもなっていますね。夏の時期はオリンピック仕様でしたが、今現在はマスクバージョンと敬老の日バージョンです。しかもこの子たちも名前があるようで くまごろう と くま子さん。
実演が見られます!
いと達さんでは注文がはいるとその場でお菓子を仕上げてくれます。生菓子はこちら。焼き印が入りました。
こちら季節の生菓子、着せ綿。
重陽の節句という菊の花の上に乗せた真綿に夜露を含ませ、
体を清める不老不死を祈願した行事をお菓子に乗せて。
今回、いただけなかったのですがわらび餅がおススメとのこと。15分ほどお時間をいただきますということでした。飲めるほどやわらかいって!どんなん!?実演がみたい!
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最中も目の前で完成していきます。
最中のひみつ!
実はこのいと達さんの最中、かわいいだけではありませんでした。というのは中の餡にこだわりが実はあったんです。こちら!
これはいと達さんオリジナルの黒糖餡そしてこちらは一休寺納豆を一緒に炊いてある餡なんです。かわいいだけでは終わりません。これぞ職人さんのこだわりと言えますね。
他のお菓子は
他にもお菓子をご紹介。
さつま芋とこし餡の葛焼。
秋ですね。おいもそして栗が嬉しい季節。
包み餅
色がなんとも美しいです。食べるとやはりお餅。もちっとした食感が幸せを感じます。
いと達さんは いとうさん?
いと達さんのご主人さんは17年、京都の老舗和菓子屋さんで働いておられたとありました。どちらで修業をなさったのか伺ってみると 笹屋伊織さんでした。
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OPENには女将さんも駆けつけられたそうです。笹屋伊織さんと言えばどら焼きが最高ですよね。
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